共同生活援助 グループホームかめこや

共同生活援助とは

地域での少人数の共同生活を支援するサービスの一環として、障害のある方に対して共同生活を営む住居で、相談・食事介護・その他の日常生活上の援助を行います。

地域社会の孤立の防止、生活への不安の軽減、身体・精神状態の安定をはかり、社会生活が送れるようにする事業のひとつです。

かめこやとは

かめこやでは、住まいの場を通して、日々の暮らしを支援しています。
居室及び共同ルームの清掃や体調管理及び食事の管理等、日常生活を送る上で必要な知識、スキルを身につけながら地域住民のひとりとしての生活を目指しています。また、偶発的な学習が可能な環境を作り、手話でのやり取りを中心にコミュニケーションをとっています。

ろう者の中には耳が聞こえないことによって、社会や家庭の中で取り残されてしまうケースが多く、手話が通じる環境での集団生活を通して周りの会話を目で見て理解できることで孤独感が軽減されたり、社会資源の活用方法を学んだりと、利用者の方々に良い影響が見られています。

新潟市江南区亀田地域にあることから就労継続支援B型手楽来家(てらこや)と亀田を併せて「かめこや」と名付けています。

1日の流れ

06時 起床
07時 朝食・準備
09時 外出
16時 帰宅・入浴・余暇活動
18時 夕食
19時 余暇活動
23時 就寝

主なイベント内容

かめこや食堂
(外食に出かけることで地域のお店を利用し、地域活性化に貢献)

学習会
(共同生活のルールを復習したり、
生活に必要な知識を学習)

クリスマス会

誕生日会

手話サロンひるかめ
(受付作業及び参加者との交流)