就労継続支援B型 手楽来家

就労継続支援B型とは

障害者総合支援法に基づいた障害福祉サービスにおける就労支援施設(就労移行支援・就労継続支援A型・就労継続支援B型)のひとつです。

一般企業等で雇用契約を結んでの勤務が難しい方に対して、就労及び生活の支援をする事業です。
就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練と支援を行い、生産活動を行う単価として工賃を受け取ることが可能です。
利用期間は制限がなく、全国には約8,000ヶ所の事業所があります。利用を希望される方はアセスメントを経て、相談支援事業所を通してサービス計画作成してもらい、通所する事業所から個別支援計画を交付してもらいます。

手楽来家とは

手楽来家(てらこや)は、聴覚障害者を対象とした就労支援・生活支援を行う施設です。
上は80代、下は20代と幅広い年代の方々が通われています。地域の企業から請け負った作業や生活に関する相談に対して支援を提供しています。
当施設に通う方々が、自立した生活を送るためのサポートや地域社会とのつながりを深める支援に努めています。

施設名の由来は「手を使って、楽しく、来られるような家」。

音声によるコミュニケーション方法だけでなく、視覚的に理解しやすいよう手話及び筆談等、様々な方法を使って、誰もが取り残されることなく自己実現し、社会・地域に貢献できることを目指しています。

1日の流れ

09時00分  開所
09時30分  作業開始
12時00分  昼休憩
13時00分  作業再開
14時30分  作業終了
14時45分  解散

就労作業内容

配達作業
(カタログや小冊子、チラシを配達)

部品加工作業

 

軽作業(ろうそく)

軽作業(パッキン)

手話レッスン